日本石油輸送(JOT)は、2022年度からリース商品にFRP(繊維強化プラスチック)ライニング施工したISOタンクコンテナを加え、輸送品目の拡充を狙う。塩化物や硫化物など金属腐食性のある内容物を輸送・保管する需要に対応するため、実用化に向け検証を重ねていく方針だ。今後、醤油や海水などの塩分を含む液体を扱う需要家にも提案していくほか、需要が高まると想定される半導体周辺でのニーズを取り込む。さらに海外向けも視野に入れ、提案を積極化させる考え。続きは本紙で

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