新経営体制初年度のJSRが「景気に鈍感な経営」(川橋信夫代表取締役社長兼COO〈最高執行責任者〉)を目指して、自前主義からの脱却を図る。エリック・ジョンソン代表取締役CEO(最高経営責任者)が北米からグローバル視点で成長の舵をとり、川橋社長は「個別化と地域化」の方針の下、差別化事業を展開する。このためにオープンイノベーションを活用し、多様な発想で新分野を開拓する。ボラティリティの高い電子材料やエラストマー事業にあっても常に高成長製品を確保する一方、景気変動の影響を受けにくいライフサイエンス事業に注力する。続きは本紙で

川橋社長

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

経営の最新記事もっと見る