JSRが、ライフサイエンス事業の柱であるCDMO(医薬品開発製造支援)事業を本格化する。米国で立ち上げているバイオ医薬品の新工場が近く稼働し、今年度中に商用生産を始める。同拠点の生産能力は、培養槽サイズで3倍に拡大する。これまでは受託品のほとんどが治験薬レベルまでだったが、今後は長期的な収益が期待されるコマーシャル段階の受託品が増えていく見通し。エリック・ジョンソン最高経営責任者(CEO)が化学工業日報の取材に応じ、ライフ事業の2024年度の売上高目標1000億円達成に自信を見せた。続きは本紙で

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