JX金属は多結晶YAGセラミックスの開発を加速する。量産可能な大型化技術を早期に確立し、レーザーアプリケーション用途を主に展開する方針。多結晶品は単結晶品に対して生産性やドーパント添加の自由度などに優れ、既存の加工機向けレーザー光源はもとより、ハイパワーレーザー向け増幅媒体(MOPAシステム)や車載用Flash LiDAR(フラッシュ・ライダー)といった新規用途での採用を見込む。同社では、すでに6インチ品の試作に成功しており、品質の均一化などに取り組むことで早期事業化を目指す。続きは本紙で
旭化成、基板向け低誘電樹脂参入 25~26...
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