LEシステム(福岡県久留米市)は、バナジウムレドックスフロー電池(VRFB)用電解液を国内外で量産する計画を推進している。国内では福島県浪江町で年産5000立方メートルの工場建設が進んでおり、さらに山口県内でも新工場を検討中。海外ではバナジウム資源が豊富な南アフリカ、豪州などを候補に現地企業などと交渉している。廃棄物や未利用資源から生産する技術を駆使し市場価格に左右されずに電解液を安定供給する体制を構築する。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る