LINK-US(横浜市、光行潤代表取締役)は、超音波を用いた複合振動接合装置の普及を加速する。スパッタ(飛散物)発生がないなど溶接の課題を解決したほか、従来の超音波接合と比べても高効率、高強度が得られるなどの利点がある。電子部材の導通部分の接合向けとしてリチウムイオン2次電池(LiB)を皮切りにパワー半導体、フレキシブルプリント基板(FPC)へと着実に用途を広げている。車載分野を中心に量産ライン導入に向け複数の案件が進行している。続きは本紙で

スパッタ発生による異物混入などの心配がない。材料のダメージが少ないのも特徴

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