メチルエチルケトン(MEK)のアジア市況が上昇した。足元は1トン当たり1200ドル台。1月に欧州の供給難が解消し、アジア玉の域外への流出が収まったことで軟化していたが、2月から需給が締まり反発した。中国で定修や原料不足による稼働停止で供給が絞られた一方、需要は塗料用として酢酸エチルなどからの代替が多く生じたようだ。続きは本紙で

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