メチルメタクリレート(MMA)モノマーのアジア市況が一段高となっている。2年前の1トン当たり2000ドル台後半をピークに、今春に1300ドル程度まで下落したが、定修や設備トラブル、原料高騰による稼働低下などで需給がタイト化。足元は1700ドル程度まで上昇している。コンテナ不足で海上運賃が急騰していることもあり、当面は高値が継続するとみられる。続きは本紙で

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