経済産業省は、所管する製品評価技術基盤機構(NITE)の研究開発基盤の強化・拡充を目指す。大型蓄電池システム評価施設「NLAB」(大阪府大阪市)は全固体電池など次世代蓄電池に対応できるよう処理施設の増設を検討する。約9万株の微生物を保存するバイオテクノロジーセンター(千葉県木更津市、NBRC)では、現在、手作業で行っている微生物の取り扱い・データ化プロセスを自動化するために最新機器の導入を計画。生物資源の保存・管理体制の向上と業務の効率化を目指す。そのため、2022年度予算概算要求で新規に34億円を計上した。続きは本紙で

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