OKIエンジニアリングは、リチウムイオン2次電池(LiB)の焼損事故解析サービスを開始する。新たに専門チームを立ち上げ、減圧チャンバーなどを導入。焼損機器やLiBの非破壊検査、LiB取り出し、特性分析、分解解析まで一貫提供する。モバイル機器や工具、定置型電源など最大A4サイズ程度の電池に対応し、機器解析などとも複合する。サービス開始は3月2日を予定。廉価なLiBが台頭するなか、問題となる発火調査や機器開発などに向け2次電池搭載機器向けサービスと合わせ年間3億円を目指す。全固体電池対応なども需要に応じ検討し、多分野に普及を図る。続きは本紙で

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