代表的なナイロン樹脂の一つであるナイロン66(PA66)の需給が急速に引き締まっている。新車生産の増加に連動した需要家の在庫補充が顕著。中間原料の不足もタイト化に拍車をかけ、アジア市況は7月比1トン当たり300ドル以上上昇し、足元2500ドル強。新車販売動向が今後の需要を左右するが、中間原料不足が解消しておらず、横ばいとなる可能性もある。続きは本紙で

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