ポリアミド(PA)66/PA6Tは昨年末以降、需給タイトな状態が長期化している。昨年前半コロナ禍で在庫を絞っていたところに、後半需要が急回復し供給が追いつかない状況。さらに今年2月の米国の大寒波による原料不足が追い打ちをかけている。2022年には中国で新増設があり原料不足は改善が期待されるが、主力用途である自動車減産の影響はいつまで続くかを含め不透明だ。続きは本紙で

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