ポリスチレン(PS)大手のPSジャパン(旭化成約62%、出光興産約38%出資)は、難燃グレードの新たなPSを開発した。従来の難燃PSと比較し透明性や耐候性に優れる。難燃剤の添加量も約半分で、熱安定性などに優れるためマテリアルリサイクルにも有効。ノンハロゲンのため欧州のエコラベルへの対応も可能だ。高周波特性も良く、第5世代通信(5G)対応の電子機器向けなどに提案する。市場性を見つつ2021年度下期にも上市する方針。続きは本紙で
旭化成、車の一体塗装に低温対応ウレタン樹脂...
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