【バンコク=岩﨑淳一】タイ石油公社(PTT)は、三井物産と合弁でロボティクスや人工知能(AI)を活用して生産の効率化・自動化などを推進する会社を設立すると発表した。両社のビジネスを通じて構築したネットワークを基に、タイ企業と産業用ロボットメーカーとを結びつけ新規ビジネスを創出する。資金調達や税制優遇取得の支援といった幅広いサービスを提供する計画。少子高齢化や労働力不足が重要課題となる同国で、2社の総合力を駆使して産業の高度化に貢献していく。続きは本紙で

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