大日本住友製薬と住友化学がそれぞれ51%、49%を出資し設立した新会社「S-RACMO」(大阪府吹田市)は再生・細胞医薬の開発・製造受託(CDMO)に乗り出す。体性幹細胞からiPS細胞やES細胞由来の組織・臓器、CAR-T療法まで細胞医薬全般をターゲットにし、将来は遺伝子治療やゲノム編集にも進出する。2030年頃までに現状1カ所の専用工場を複数拠点に増やし、日本の再生・細胞医薬を底上げする役割を担う。続きは本紙で

細胞医薬の製造を取り扱う安全キャビネット

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