ＳＡＢＩＣ日本法人、セミクローズドリサイクル事業化、３社間提携、２２年提供へ

　サウジ基礎産業公社（ＳＡＢＩＣ）日本法人は、プラスチックの新たなリサイクルシステムを事業化する。リサイクル原料となる廃プラスチックを供給する企業、プラスチックに再生する同社、再生プラスチックを利用する企業の３社間提携によるセミクローズドリサイクルだ。リサイクル原料の安定調達につながるほか、再生利用のかたちが明確化することによるブランディング効果も期待できるとみる。２０２２年からの事業化を目指す。続きは本紙で

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