SpacePowerTechnologies(SPT、京都市、古川実代表取締役)は、マイクロ波を用いた無線給電システムを実用化する。IoT(モノのインターネット)の普及にともない、電池を搭載せずにセンサーなどを稼働させたいニーズに応える。低消費電力、電波干渉低減、高い安全性が強み。まず配線が難しい工作機の加工ツールのセンシング、電池交換の課題を抱える物流倉庫のデジタルピッキング(仕分け作業)向けの需要を見込む。2021年春をめどに販売を開始する。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る