X線装置の製造販売を手がけるティーアンドエス(千葉県野田市)は、超小型軽量X線装置を開発、9月に発売する計画だ。重量は100キロボルトタイプで3キログラムと世界で最軽量級を実現。X線を出すモノタンクの小型化を図るとともに、独自の画像処理技術を駆使し、精度の高さも維持した。すでに厚生労働省への申請もすませており、肺炎などの在宅診断や救急・救命医療向けを中心に展開していく。続きは本紙で

超小型軽量X線装置(本体と撮影した頭部と胸部の画像)

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