東京液体化成品センター(TCC、川崎市幸区)は、名古屋のケミカルタンクターミナル拠点で硫酸向け大型タンク2基の大規模修繕に着手した。現在1基を開放しており、9月末をめどに完工し、引き続きもう1基についても工事に入る方針で、早ければ2021年春にも一連の作業を終える計画。名古屋拠点は開設から50年弱が経過し、設備の老朽化が進んでいる。今後、硫酸以外のタンクについても順次更新を実施し、安心・安全で中長期的な事業継続が可能な体制を整備する。続きはこちら
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