TDKはリチウムイオン2次電池(LiB)を主体とするエナジーソリューション事業を拡大する。2021~23年度、エナジー応用製品の売上高の年平均成長率(CAGR)は11%を想定する。石黒成直社長は「EX(エナジートランスフォーメーション)のストライクゾーン」と強調。LiBではモバイル機器向けの小型に加えて車載を含む中型への拡大を図るとともに、同社が得意とする電源のモジュール化も推進する。中国の電池メーカー、CATLとの業務提携でも同事業の成長加速につなげる。続きは本紙で
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