スタートアップ連携支援サービスで頭角を現すZuva。140万件超の未上場企業データベース(DB)やAI(人工知能)技術による提案、海外企業などへの協力申し込み、デューデリジェンス(DD)支援など多彩なサービスを展開している。化学・素材産業もオープンイノベーションやCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)などスタートアップへの関心が高まることから有望領域として位置付けている。菊池慶輔代表に事業や展望について聞いた。

▼…まず、事業の概要についておうかがいします。

 「一言で表すと、世界中のスタートアップと企業をつなげるサービス。会員・チケット制で、気軽に利用できるDB提供からリスト作成、企業調査、面談設定など踏み込んだものまで幅広く提供している。スタートアップに特化したDBでこの規模は他にない。米国や欧州だけではなく、ASEAN(東南アジア諸国連合)を含むアジア地域やアフリカなども包容しているのも特徴だ」

▼…強みはどこにありますか。続きは本紙で

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