【ジャカルタ=中村幸岳】インドネシアでポリエステルチェーンの投資機運が高まっている。包装材に使われるPET樹脂やフィルム、衣料品用ポリエステルの需要はGDP成長率(2018年見通しは5%台前半)を超える勢いで伸び、PET樹脂は日系2社が増産。フィルムも19年に日タイ2社が新工場を立ち上げる。政府は中国と韓国のPET樹脂を対象に反ダンピング(不当廉売)関税を本決定する見通しで、さらなる環境改善も見込める。一方、出発原料パラキシレン(PX)の輸入依存度の高さは変わらず、課題も残されている。

ペットネシアレジンドのPET樹脂設備

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