ライブ配信《化学物質管理セミナー》
『米国におけるOSHA法令とハザードコミュニケーション』

本セミナーは、「ライブ配信」、「アーカイブ配信」がございます。

ライブ配信、アーカイブ配信それぞれ別料金となります。お申込みもそれぞれ必要となります。

セミナー概要

 本セミナーでは、米国の職場で適用されるOSHA(労働安全衛生局)の法令とハザードコミュニケーション(HCS)の基準について解説します。主なテーマは、OSHA法令の概要、化学物質管理の規制要件、HCSと国際基準GHS(第7版)との調和、さらに法令遵守が怠られた際のリスク事例とその予防策です。また、化学物質管理プログラムの作成、ラベル表示、SDS管理、従業員教育など、HCSに基づく具体的対応を詳しく説明します。本セミナーを通じて、職場の安全確保に向けた実践的な知識と法令遵守の重要性を理解していただける内容となっています。

講師

MCIH Consulting Services 
インダストリアルハイジニスト アリゾナ大学 

持田伸幸様

国内唯一の米国認定インダストリアルハイジニスト(CIH)および認定安全プロフェッショナル(CSP)保持者であり、化学物質管理や職場の安全衛生管理に豊富な経験を持つ専門家です。2004年にアリゾナ大学で公衆衛生修士号を取得後、コンサルタント会社でキャリアを開始。2009年にCIHを取得し、2011年にはCSP資格を取得しました。2016年からENEOS株式会社で化学物質管理に従事する傍ら、2022年にはMCIH Consulting Servicesを設立。専門知識を活かし、多くの企業を支援しています。

受講対象者

HCSについて知りたい方

OSHAの法令について知りたい方

米国の化学物質管理における展望をつかみたい方

プログラム

 講義(13:30~15:00)

1. 開会・イントロダクション
2. OSHA法令の概要
      OSHA(労働安全衛生局)の役割と目的
      OSHA法令の構成
      過去の事例から学ぶ法令違反のリスク
3. ハザードコミュニケーション(HCS)
      HCSの背景と目的
      HCSの主要要件
            ハザードコミュニケーションプログラムの作成
            化学物質のラベル表示
            SDS(安全データシート)の管理
            従業員教育の必要性
4. 最新の動向と課題
      GHS第7版への対応
      NFPAとの比較と留意点
5. 質疑応答・まとめ


Q&A (15:00-15:30)
      

ライブ配信

受講料

1名につき29,700円(税込み)
開催日時 2025年2月26日(水)13:30~15:30【開場13:15~】
申込締切 2025年2月20日(木)17:00
受講要件 既存の「インターネットブラウザ」の利用が可能であること、もしくはビデオ会議ツール「Zoom」アプリ(無料)のインストールが可能な方

セミナー受講に当たっての注意事項とよくあるご質問を必ずお読みいただき、ご了承の上お申込みください。

アーカイブ配信

受講料

1名につき29,700円(税込み)
開催日時

2025年3月4日(火)10:00~3月11日(火)17:00
期間中は何度でも視聴可能です

申込締切  2025年2月27日(木)17:00

セミナー受講に当たっての注意事項とよくあるご質問を必ずお読みいただき、ご了承の上お申込みください。

セミナーに関するお問合せ

化学工業日報社 営業部
〒103-8485 東京都中央区日本橋浜町3-16-8
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