~12/11ライブ配信~《研究開発セミナー》
『ニューノーマル時代の化学産業における実践的MOT』

〔主催〕化学工業日報社

新規コロナウイルス(COVID-19)の汚染拡大は世界規模で企業の経済活動にダメージを与え、経営戦略の見直しを迫られております。このようなニューノーマル時代における化学・素材産業の研究開発において「新規テーマ」の創出や「技術ポートフォリオ」、「技術ロードマップ」などの策定が喫緊の課題であり、MOT(技術経営)視点を持つことが経営課題解決へ非常に重要な要素となります。

今回、DXやMIなどデジタル技術の活用が活発になりスピードアップが期待される研究開発からどのように事業化していくのか、研究開発から事業化、企業経営に至るまで一貫した経験と実績がある専門家を講演者に迎えご講演頂きます。この機会に是非関係者多数のご参加をお待ちしております。

講演要旨

■第1講(13:15~13:55)
『化学産業における実践的MOTの視点とデジタル技術の活用』
講師:元(株)ダイセル 常務取締役企画開発本部長 博士(工学) 渡加裕三 氏

化学産業の構造変化に伴う実践的MOT視点の重層的推移から今後取り組むべき戦略的経営課題や技術課題について考察し、なかでも研究開発の生産性向上や生産プロセス・オペレーションの変革のために期待されているデジタル技術の活用について紹介する。

1.世界の化学産業の構造変化に対する日本の化学企業の対応と変革
2.それに伴う実践的MOT視点の重層的推移
3.今後取り組むべき経営課題と戦略的技術課題
 M&Aと販路のシナジーで成長と収益維持を両立させている欧米化学企業に対抗するためには、
 ➀経営および技術戦略立案機能の強化 
 ②ビジネスモデルの開発を先行 
 ③組織・企業間連携機能の強化 
 ④人材登用、仕事の質の変革 
 が求められている。
4.戦略的技術課題解決のためのデジタル技術の活用
 1)戦略切口の提供や研究開発の生産性向上
 IPランドスケープ、ナレッジセンターの構築、マテリアルズ・インフォマティックス(M・I)の活用など。
 2)生産プロセス・オペレーションの革新
 プロセス・インフォマティックス、デジタル技術導入による知的生産統合システムの構築(高度プロセス制御システム)など。
 3)研究開発から生まれた試作品のデジタルマーケッティングによる早期事業化達成

Q&A(13:55~14:15)

《休憩(14:15~14:20)》

■第2講(14:20~15:00)
『益々重要視される研究開発リーダーの役割』
講師:元 三洋化成工業(株)代表取締役副社長 工学博士 増田房義 氏

 化学企業では、新製品開発が企業の死命を制することは自明の理であるが、そのためには研究開発者をどうやって育成するかが、開発リーダーの最も重要な役割であると思われる。
京都の売り上げ100億円ほどの小さな界面活性剤の会社に就職し、その界面活性剤の知見を生かして、高分子製品、医療、電池などの開発に従事した経験から、研究者育成の経験を紹介する。
①高吸水性樹脂などの開発事例
②研究運営システムの改善
③研究開発に必要なこと
④研究開発の方法論

Q&A(15:00~15:20)

《休憩(15:20~15:25)》

■第3講(15:25~16:05)
『研究開発から事業化に至った成功事例から学ぶ―耐熱性ポリアミド樹脂ジェネスタ® の開発』
講師:日本化学会フェロー、元(株)クラレ 取締役新事業開発担当 工学博士 吉村典昭 氏

(株)クラレが原料から樹脂までを独自技術により世界で初めて工業化に成功したジェネスタ® は、各種特長を有した耐熱性熱可塑性樹脂である。現在、電子・電機用途、自動車用途で需要が急成長している。本講演では、ジェネスタ®開発について述べる。
①テーマはどのようにして決定したか
②開発経緯
③独自性の高い技術の特徴
④成功の鍵
 
注)ジェネスタ®  は登録商標

Q&A (16:05~16:25)


〈講師経歴〉
渡加裕三 氏
1966年 大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻修士課程修了、博士(工学)(大阪大学)(論文博士)、元㈱ダイセル常務取締役企画開発本部長・企画・研究開発など担当、日本化学事業開発協会会長・近畿化学協会理事・京都工芸繊維大学大学院非常勤講師・㈱フジシールインターナショナル社外取締役などを歴任、科学技術庁長官賞を受賞、近著に『化学産業を担う人々のための実践的研究開発と企業戦略(改訂版)』(化学工業日報社、2017年4月)がある

増田房義 氏
1970年京都大学大学院工学研究科燃料化学専攻修士課程修了、工学博士(京都大学)(論文博士)、元 三洋化成工業㈱代表取締役副社長・㈱サンダイヤポリマー社長・会長など歴任、近畿化学協会化学技術賞・毎日工業技術賞・文部科学大臣表彰(科学技術賞・開発部門)を受賞

吉村典昭 氏
1973年大阪大学大学院基礎工学研究科合成化学専攻博士課程修了、工学博士(大阪大学)、日本化学会フェロー、元㈱クラレ取締役新事業開発担当、近畿化学協会理事・高分子学会関西支部理事・大阪大学および岡山大学非常勤講師などを歴任、日本化学会化学技術賞・触媒学会賞・山陽技術賞を受賞

開催要項

【受講料】1名につき25,000円+税
【開催日時】2020年12月11日(金)13:15~16:25(入室13:00~)
      本セミナーはライブ配信によるオンラインセミナーになります
【申込締切日】2020年12月9日(水)17:00
【受講要件既存の「インターネットブラウザ」(インターネットエクスプローラー(IE)を除く)の利用が可能であること、もしくはビデオ会議ツール「Zoom」アプリ(無料)のインストールが可能な方

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