《DXカンファレンス》
『DX時代の研究開発とは -データ駆動型R&Dの最前線-』

〔主催〕株式会社化学工業日報社
〔共催〕エルゼビア・ジャパン株式会社

開催趣旨

研究開発に関わる情報は日に日に膨大になっています。AIやDXに取組み、サイエンティフィック情報を、よりうまく活用しようという動きが多くの企業・研究機関で見られます。
今回、実際にAI創薬に取り組まれている中外製薬様からはAI創薬が進展することで期待されている医薬品シーズ探索の加速や次ステップとして期待される臨床開発段階の成功確率の向上と加速、On-Target予測とOff-Target効果についての現状と課題について等を伺い、マテリアルインフォマティクスの分野に取り組まれている花王様からは、研究体制を進めるにあたり課題となる点や現場の協力、実例や人材育成に至るまでデータ駆動型研究の課題と実例をお話いただきます。
また、サイエンティフィック情報を提供するエルゼビアからは、フルテキスト本文に記載されるファクトが、そのあとアブストに記載されるまでにタイムラグが生じることにより重要な事実を見逃す可能性があることを解析し、その結果と対応策を共有します。
現状の課題や今後必要になることを現役の方から話を直接的に聞くことができる貴重な機会ですので、ぜひこの機会にご参加ください。講演後のQ&Aセッションではインタラクティブな質疑応答も予定しています。

講演要旨

第1講義(13:00~13:50)
『AI創薬の先に起こること』
ーデータに基づく医薬品臨床開発の加速とはー
中外製薬株式会社 医科学薬理部長 寺尾 公男 氏

■講演概要■
AI創薬が進展することで医薬品シーズ探索の加速が期待されている。次ステップとして期待されるのは臨床開発段階の成功確率の向上と加速と考えられる。有効性予測は標的分子に対するOn-Target効果についてはデータベースに基づいて構築された数理モデルを用いることで予測精度の向上が認知されつつある。しかし、安全性評価についてはOn-Target効果に加えてOff-target効果が存在することから数理モデルのみでは解決できない課題が多い。本講演ではOn-Target予測とOff-Target効果についての現状と課題についてまとめ、Dxを用いた臨床開発について期待を述べる。

休憩(5分)

第2講義(13:55~14:45)
『花王R&Dにおけるデータ駆動型研究の課題と実例』
①花王株式会社 マテリアルサイエンス研究所 グループリーダー 大崎 浩二 氏

②花王株式会社 スキンケア研究所第3研究室 岡田 智成 氏

■講演概要■
①花王のMI組織に関して
・花王の研究体制、及びMIを進める課題
・現場の協力を得るためには
・どのようなチームでプロジェクトを進めるか
・MI技術を底上げするための人材育成
②具体事例(スキンケア化粧品開発)
・スキンケア化粧品処方開発におけるデータ駆動型研究の実例

休憩(5分)

第3講義(14:50~15:40)※こちらの講演は英語になります。(日本語字幕付き)
『材料分野における構造物性相関認識による新たな製品開発と応用』
~イノベーションを収益化できるビジネス促進とポートフォリオ決定のための化合物特性解析~

Jabe Wilson 氏
Director Strategic Market Development & Partnership, Life Science Solutions, Elsevier

■講演概要■
この講演ではセマンティック・オントロジーベースの索引、機械学習ベースの解析が、材料分野における構造物性相関認識による新たな製品開発と応用によって、イノベーションを収益化できるビジネス促進とポートフォリオ決定に役立つ解析ソリューションとして活用できるかを紹介する。
一例としてフルテキストの重要性を、材料科学(のみならず他分野)の領域で極めて重大なセマンティック関係の抽出において、フルテキスト本文に記載される重要なポイントが抄録や概要で報告されるまでに特筆すべき遅延があることを解析結果として論証する。
また従来の解析が、機械学習アプローチベースの構造物性相関解析で科学文献で報告される数年前に予測することができること、先発者として特許の適用範囲を確保する上で新製品を市場に投入する機会、新製品とその応用のイノベーションを利益化する機会におけるアドバンテージを提示する。

休憩(10分)

Q&Aセッション(15:50~17:00)※同時通訳あり
司会 エルゼビア・ジャパン株式会社 齋藤 美里 氏

※事前にご質問を募集致しております。ご質問ございましたらお申し込みの際に備考欄にご入力頂けますと幸いです。
 お申し込み後でも受け付けておりますのでセミナー事務局までメールにてお送りください。

開催要項

【受講料】1名につき11,000円(税込)
【開催日時】2021年9月9日(木)13:00~17:00【開場12:45~】
【申込締切日】2021年9月7日(火)17:00
【受講要件】 既存の「インターネットブラウザ」(インターネットエクスプローラー(IE)を除く)の利用が可能であること、もしくはビデオ会議ツール「Zoom」アプリ(無料)のインストールが可能な方


受付を終了しました。

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≪オンラインセミナー開催にあたり主催者からのお知らせ≫
・弊社のオンラインセミナーは、既存の「インターネットブラウザ」(インターネットエクスプローラー(IE)を除く)ならびにビデオ会議ツール「Zoom」を利用したライブ配信です。パソコン、タブレット、スマートフォンでご視聴いただけます。
・開催日の前日までに、視聴するために必要なURLとパスワード、講演資料(PDFファイル)をメールにてお送りいたします。
【留意点】
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~PC、Mac、Linuxのシステム要件~
(視聴する時のデバイスやネットワーク回線の要件が確認できます)
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-PC-Mac-Linux

~既存のブラウザから参加する方法~
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/214629443

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【本セミナーのお問い合わせ先】
化学工業日報社 セミナー係 〒103-8485 東京都中央区日本橋浜町3-16-8
TEL:03-3663-7936 FAX:03-3663-7861
event@chemicaldaily.co.jp

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