《異業種から学ぶDXカンファレンス》
デジタル化からデータ駆動型R&Dへの道筋
~それぞれの課題と実例~

〔主催〕株式会社化学工業日報社
〔共催〕エルゼビア・ジャパン株式会社

開催趣旨

 社会を取り巻く様々な環境が急激な変化を起こしうる昨今、研究開発には柔軟性とスピードが求められます。そのための仕組みやプロセスの構築は、継続的な事業成長を達成するために一層重要性を増しています。特にDXを推進し、AIの導入や社内外のサイエンティフィック情報やデータを、よりうまく活用しようという動きが多くの企業・研究機関で見受けられます。
 今回は以下の通り、それぞれ異なる業種でご活躍中のお三方に、研究者に求められるDX、データ活用の取り組みについてご講演いただきます。

 ★「(デジタル)×(共創)にどう注力するか」に先駆的に取り組んでいる旭化成
 ★ データ駆動型創薬の仕組みをメディシナルケミスト自ら構築した第一三共
 ★ MIによるデータ活用や取り組みを実現化へつなげているトヨタ自動車

 研究開発を進めるうえで、「データ活用とは何か」「DXを単なるデジタル化と捉え、導入さえすればよいと考えていないか」など、今後の方向性を考える機となり得るセミナーです。
 また、サイエンティフィック情報を提供するエルゼビアからも、データ活用を進めるうえで皆様の参考となる情報を共有します。
 講演後のパネルディスカッションでは、昨年に引き続きインタラクティブな質疑応答を企画しています。
 本年はハイブリッドセミナーを予定しており、会場にご来場いただければ、ご講演者との名刺交換など、直接の異業種交流が可能です。また、ご参加者にはエルゼビアからの特典もご用意しています。
 普段、交流機会の少ない、異業種での相違点・共通点・共創点を直接聞くことができる、活発な交流の場を提供いたします。是非ご参加ください。

*本イベントは、ハイブリッド形式で開催いたします。参加方法につきまして、「現地参加」「オンライン参加」からお選びください。ただし「現地参加」は、お席に限りがございます。満席となった場合には、オンラインでのご参加をお願いいたします。予めご了承ください。

講演要旨

主催者挨拶(13:00~13:05)
株式会社化学工業日報社 営業部 部長
明翫 勇一郎 氏

第1講義(13:05~13:35)
『旭化成の「デジタル×共創 」によるビジネスと社会の変革』

旭化成株式会社 専務執行役員 デジタル共創本部長
久世 和資 氏

■講演概要■
旭化成ではデジタル変革に向けたロードマップを策定し、デジタル導入期、デジタル展開期、デジタル創造期を経て、全社員がデジタルを効率的に活用できるデジタルノーマル期を目指し、「人」「データ」「組織風土」の3つの重要なポイントに注力しています。 本講演では、旭化成におけるデジタル変革について、ビジョン策定、人材育成、デザイン思考とアジャイル開発、サステナビリティへの取り組みといった、具体的な事例を中心にご紹介します。

休憩(5分)

第2講義(13:40~14:10)
『第一三共が取り組む創薬研究におけるDX推進』
第一三共株式会社 研究開発本部 研究統括部 創薬化学研究所長
青木 一真 氏

■講演概要■
第一三共 創薬化学研究所では、メディシナルケミストが自らの手でデータ駆動型創薬の仕組みを構築し、創薬化学研究の効率化と生産性向上に結実しつつあります。データ駆動型創薬を研究所に浸透させて、データに基づいた確度の高い判断をする文化を醸成するため、どのように人材を育成し環境を整備したか、更にどのように創薬スキームを加速化し効率化させたか、この数年間のDX推進への取り組みを紹介させて頂きます。

休憩(15分)

第3講義(14:25~14:55)
『MIとDXがもたらすもの』
トヨタ自動車株式会社 先端材料技術部 チーフプロフェッショナルエンジニア
庄司 哲也 氏

■講演概要■
MIによるデータ活用が少しずつ進み、大手企業では成果が出始めているが未だ普及するという状況には至っていない。その背景にはデータの活用に対して様々な誤解や活用にあたっての前提となるデータの前処理やデータからの情報の抽出に対しての思い込みなどがいまだ根強くある。また、DXを単なるデジタル化やデータの局所的な活用と勘違いしてしまい総合的なデータの活用や資産化に至っていないケースも多い。この数年のMI・DXに対する理解の世の中の状況を踏まえつつ、MIとDXがもたらすR&Dのありようの変化について実例を交えながら私見を紹介する。

休憩(5分)

第4講義(15:00~15:30) ※こちらの講演は英語で実施します(同時通訳あり)。
『異なるデータソースからのナレッジグラフ構築:機会と課題』
Head of Consulting – Europe, Corporate R&D, Elsevier
Frederik van den Broek 氏

■講演概要■
文献、特許、文書からさまざまなテキストマイニング技術やテクノロジーを使用し、構造化データを抽出することは、創薬のための知識リポジトリを構築するプロセスとして確立されています。また、創薬以外の研究分野、例えばケミカル製品の製造、コンシューマー製品やその他の分野でこのような手法を利用してデータのサイロ化を回避し、ナレッジグラフを構築することへ関心が高まっています。この講演では、セマンティック検索とナレッジグラフ構築のためにデータを抽出する際に、必要なシステム構築で直面する機会と課題の概要を説明します。

休憩+レイアウトチェンジ(15分)

パネルディスカッション(15:45~16:45) ※同時通訳あり
●パネリスト
 旭化成株式会社: 久世 和資 氏
 第一三共株式会社: 青木 一真 氏
 トヨタ自動車株式会社: 庄司 哲也 氏
 Elsevier: Frederik van den Broek 氏
●司会
 エルゼビア・ジャパン株式会社: 齋藤 美里 氏

閉会/名刺交換(16:45~17:00) ※名刺交換は現地参加の方に限ります


※事前にご質問を募集致しております。ご質問がございましたら、お申し込みの際に備考欄にご入力頂けますと幸いです。お申し込み後のご質問も受け付けております。セミナー事務局までメールにてお届けください。
※講演内容および講演者は、予告なく変更される場合があります。

開催要項

【受講料】1名につき11,000円(税込)
【開催日時】2022年7月21日(木)13:00~17:00【開場12:45~】
【申込締切】2022年7月15日(金)17:00
【参加方法】
 ●現地参加の場合
お申し込み完了時に自動返信されるメール文面を印刷し、当日、受付にご提出ください。
【会場】御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター2階『sola city Hall〈East〉』
(東京都千代田区神田駿河台4-6)


*化学工業日報社主催イベントにおける新型コロナウイルス感染拡大防止対策につきましては、
こちら
を参照ください

 ●オンライン参加の場合
開催日の前日までに、視聴するために必要なURL等をご案内いたします。
【受講要件】既存の「インターネットブラウザ」(インターネットエクスプローラー(IE)を除く)の利用が可能であること、もしくはビデオ会議ツール「Zoom」アプリ(無料)のインストールが可能な方

*オンラインセミナーの視聴方法・留意事項の詳細につきましては、こちらを参照ください


「現地参加」お申し込みはこちら

「オンライン参加」お申し込みはこちら

お申し込み後のキャンセルにつきましては、7月15日までにご連絡をお願いいたします(受講料をご返金いたします)。
その後のキャンセルは受け付けません(受講料は返金いたしません)。
なお受講料につきましては、後日請求書をお送りさせていただきますので請求書に記載の指定口座へお振込ください。

【本セミナーのお問い合わせ先】
化学工業日報社 セミナー係 〒103-8485 東京都中央区日本橋浜町3-16-8
TEL:03-3663-7936 FAX:03-3663-7861
event@chemicaldaily.co.jp

オンラインセミナーの最新記事もっと見る