8/25《ビジネスセミナー》東京開催
『なぜなぜ分析実践セミナー(化学業界向け)』

当セミナーは感染症拡大の影響を受け延期になりました。日程が決定した際には当HPにて告知させて頂きます。

〔主催〕化学工業日報社

 毎年、化学工業では技術伝承不足や原材料投入のミス、生産における作業時のケガ、未処理の廃液の流出に至るまで、様々な人為的なトラブルが発生しています。近年、IoT、人口知能などの革新的技術の導入もありますが、それでも人為ミスの原因追究は必要不可欠です。
 ほとんどの企業では、そんな人為的なトラブルに対し原因追究を行っていますが、原因追究する人たちの思い込みや決めつけによる対策になっており、肝心なところへの対策が打たれていないケースが目立ちます。
 結果、類似災害が後を絶たないといった状況に陥ってしまいます。
 本セミナーでは、「なぜなぜ分析」の第一人者が、化学業界で発生しがちなミス・トラブルの原因追究および「なぜなぜ分析」について、演習を交えて具体的なノウハウを公開します。
 ぜひ、化学工業にお勤めの多くの皆様にご参加頂き、人為ミスの原因追究にお役立ていただきたく存じます。

講師

有限会社マネジメント・ダイナミクス 社長 中小企業診断士
小倉 仁志氏

URL:http://management-dynamics.co.jp

講師のご紹介 ■経歴
1985 東京工業大学 工学部化学工学科卒
同年 デュポン・ジャパン・リミテッド 入社 合成樹脂事業本部 配属
エンジニアリング・プラスチックス事業部にて主に技術営業を担当
樹脂に関する技術的カスタマーサポート(設計・加工・検査)に従事
1992 社団法人日本プラントメンテナンス協会に転職
国内外の製造業や営業所にTPMの指導に従事
2005 独立し、有限会社マネジメント・ダイナミクスを設立し、現在に至る
2012~2016 一般社団法人神奈川県中小企業診断協会会長を務める

■主な著書

「なぜなぜ分析でヒューマンエラー撲滅」(日経BP社「日経コンピュータ」にて連載)
現場で使える問題解決・業務改善の基本(2016、日本実業出版社)
現場力がみるみる上がる 実践なぜなぜ分析(2015、日経新聞出版社)
クイズで学ぶ なぜなぜ分析超入門(2014、日経BP社刊)
問題解決力がみるみる身につく 実践 なぜなぜ分析(2013、日経新聞出版社)
なぜなぜ分析 管理編(2012、日経BP社刊)
なぜなぜ分析 実践編(2010、日経BP社刊)
なぜなぜ分析10則-真の論理力を鍛える-(2009、日本科学技術連盟刊)
なぜなぜ分析徹底攻略ドリル(2002、日本プラントメンテナンス協会刊)
なぜなぜ分析実践指南-現場トラブル徹底攻略法-(2000、日本プラントメンテナンス協会刊)
なぜなぜ分析徹底活用術-なぜ?から始まる職場の改善-(1997、日本プラントメンテナンス協会刊)

■講演要旨

●講義10:00~17:00
途中、小休憩および昼食休憩(12時30分~13時30分)を取ります

1. 原因追究の目的は?
担当者編:手順、書式、表示、ツール
管理者編:役割分担、責任範囲、業務の流し方、体制、日常管理、案件管理

2. 原因追究はスタートが肝心?!
2.1 事前チェック1 何を(どの事象)を原因追究するのか?
最後の結果(状態)から始める/事象を絞る
2.2 事前チェック2 事象の表現に気をつける
単語ではなく、文で表現する/発覚時の状態を捉える/具体的に表現する
2.3 事前チェック3 原因追究の目的を明示する
目的(文):「~を無くす」「~を防止する」「~状態にする」/
改善範囲(対象):①~から~まで②~作業(業務)、~管理/
2.4 事前チェック4 原因追究の対象を抜けなく把握する
図で把握する/
配置図、体制図、いきさつフロー図(実際の手順含む)/
構造図、プロセス図など
2.5 事前チェック5 前提条件を整理する
①初回、再発、②人(経験値)、③違い、④時系列

3.「なぜ?」を繰り返して改善策を導く
第1則: 「事象」や「なぜ」はワンカット表現にする
一文は、写真1枚、マンガ1コマ分の内容にとどめる
第2則: 出だしの「なぜ1」は、発生部位・形態に着目し、発生原則(条件)をもとに
表現する
「事象」に書かれている言葉をもとに「なぜ」を引き出す/
動詞にこだわると、次の「なぜ」が見えてくる/
「なぜ1」は「それって、どういうこと?」で考える
第3則: 逆に読み返しても、順序良く論理がつながるように「なぜ」を展開する
「~だから~」と逆に読み返して、論理のつながりをチェックする/
ビデオを巻き戻す感覚で、過去にさかのぼる
第5則: 分析の狙いを踏まえた「なぜ」を展開する
「なぜ」には問題点を書く
第6則: 誰もが同じようにイメージできる「なぜ」を展開する
あいまいすぎる表現は考えもいい加減になる/
「~が悪い」は決して使ってはいけない/
「不十分」ではなく、「しなかった」「できなかった」「しづらかった」/
副詞も入れる。「いつも」「たまたま」「全部」「一部」/
わかりやすく、ダイレクトな表現にする/
方向・位置・距離などは、スケッチを添えて意味をはっきりさせる/
主語を忘れてはいけない
第8則: 個人的な話(臨床心理面)には「なぜ」で踏み込まない
「(やるべきことを)やらなかった」パターン/
「(やるべきことをやったが)誤った」パターン/
間違いの4段階: 「情報」「受取」「判断」「行動」/
個人を責めるような「なぜ」はNG
第9則: 再発防止策を見出せるところまで「なぜ」を繰り返す
「なぜ」を繰り返して(論理を整理して)改善策を導く/
「繰り返す回数」にこだわらず、「狙い」にこだわること

4.「なぜなぜ分析」の進め方
4.1 課題の抽出および事象の絞込み
4.2 原因追究の目的の明示
4.3 分析対象の理解・把握
4.4 前提条件の確認・整理
4.5 分析と検証の実施
4.6 再発防止策の立案と評価
4.7 再発防止策の実施と効果の確認
4.8 総点検と横展開
*分析メンバーの選択が重要! 分析の限界はメンバーの知識・経験

5. グループ演習の進め方(A3用紙、模造紙、付箋を使用します。いずれも主催者側が手配します)
5.1 事象(文)を1つ書く
5.2 分析目的を書く
①目的文②改善範囲(対象)
5.3 分析対象の把握
配置図、構造図、プロセス図、体制図
いきさつフロー図(実際の手順含む)
5.4 前提条件の確認と整理
5.5 で作成したものと関連付けて整理する
5.6 分析し、対策案を出す

■開催要項

【受講料】1名につき44,000円(税込み)

【開催日時】
2022年8月25日(木)10:00~17:00

【会場】東京都立産業貿易センター浜松町館 4F第2会議室(東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝)
*お申し込み完了時に自動返信されるメール文面を印刷し、当日、受付にご提出ください。

*化学工業日報社主催イベントにおける新型コロナウイルス感染拡大防止対策につきましては、
こちら
を参照ください。

*本セミナーで配布する講演資料は会場で配布(プリントアウト)をいたします。

キャンセルにつきましては、開催日の前日までにその旨ご連絡をいただくか、代理の方の受講をお願いいたします。開催当日のキャンセルはお受けできません。
欠席の方には後日資料を郵送させていただき、出席と替えさせていただきます。
申込の締切は開催日の前日になります。
なお受講料につきましては、後日請求書をお送りさせていただきますので請求書に記載の指定口座へお振込ください。

 

8/25 「なぜなぜ分析実践セミナー(化学業界向け)」は延期になりました。

【お問合わせ先】
化学工業日報社 営業部(セミナー担当)
〒103-8485 東京都中央区日本橋浜町3-16-8
TEL:03-3663-7936 FAX:03-3663-7861
event@chemicaldaily.co.jp

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