サイエンス&テクノロジー社は、書籍「自動車熱マネジメント・空調技術」を2019年5月30日に発刊する。

 本書では各種環境規制への対応や、燃費改善のための重要技術に位置づけられる“熱マネジメント”について、種々の方策を解説している。エンジンおよびエンジンルームの保温・断熱と早期暖機、排熱利用技術として、蓄熱技術、蓄熱利用暖房システム、熱駆動型冷房システム、ランキンサイクル・熱電変換技術などを取り扱っている。
 また、電動化シフトにより多様化した駆動源ごとの冷却系・熱交換器や、燃費への影響が大きい空調システムの開発動向についても詳細に解説している。空調エネルギー低減に資する技術としてウィンドウ・塗料による車内温度上昇の抑制や、シートヒータによる暖房負荷低減などの事例にも言及する。
 さらに、電動化シフトにより新たに表れた技術課題である、PCU・モータ・バッテリーの温度管理、冷却システムについても触れている。
 本書の最後には、より“居室”に近づくとされる自動運転車両で求められる熱マネジメント・空調技術を解説している。

 これら多岐にわたる要素技術を、実用段階のものから研究開発中のものまで解説している本書は、熱マネジメント・空調技術を総合的に理解、情報収集する上で最適の一冊となっている。

<書籍情報>
「自動車熱マネジメント・空調技術」
体裁:B5判並・もしくは上製本 約450頁(編集中のため頁数は多少変動いたします)
ISBN:978-4-86428-195-9

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