サイエンス&テクノロジー社は書籍「リチウムイオン電池-性能向上への開発と車載用LiB業界動向-」を2019年12月20日に発刊する。

世界的な自動車の電動化への流れにおいて、中国を中心とした電動化政策・規制の動向、重要コンポーネントであるリチウムイオン電池の性能・安全性の向上、サプライチェーンに注目が集まっている。本書では、第1部において、負極材料・正極材料・バインダ材料、電極スラリーの製造技術を中心に技術動向を解説している。第2部では業界動向として規制の動向や中国市場を中心とした自動車メーカ、電池メーカの動き、戦略、サプライチェーンに関わる情報を解説している。電動車両ならびに車載バッテリーの現状把握に役立つ一冊となっている。

<目次抜粋>

第1部 技術動向
 第1章 リチウムイオン電池の進展
 第2章 負極材料
 第3章 正極材料
 第4章 電極バインダ
 第5章 電極スラリーの製造技術
 第6章 新型二次電池
 第7章 近年の開発動向

第2部 業界動向
 第1章 車載用リチウムイオン電池の業界動向と日系電池・部材メーカーの今後の戦略
 第2章 中国のバッテリー関連企業の動向

<書籍情報>

「リチウムイオン電池-性能向上への開発と車載用LiB業界動向-」
体裁:B5判並製本 158頁
ISBN:978-4-86428-203-1

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