ポリオレフィンは2月から1キログラム当たり8~10円程度の値上げで交渉が進んでいるもよう。2019年第3四半期(7~9月)を基準とした国産ナフサ価格の上昇見込みを反映し、先月中に新価格に移行したユーザーがいる一方、大手ユーザー向けは改定幅の調整が続く。東南アジアメーカーの定修などで国内の需給が締まっていることは早期決着の材料となるが、足元でナフサ市況が弱含んでいるほか、用途によっては内需が弱まっており、不透明な部分も残す。続きは本紙で

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