環境省は内分泌かく乱(ED)物質に関する新たな方針である「EXTEND2022」の策定に着手した。危険性に関する考え方など「同2016」の大枠は踏襲しつつ、対象物質を増やす。方法論ではメダカ試験法などの確立を急ぐとともに、動物実験をコンピューターで代替する「インシリコ法」の導入を盛り込む。この分野は特に米国が先行しており、少なくとも哺乳類を用いる実験はいずれ廃絶する姿勢だ。日本も米国から知見を取り入れる。続きは本紙で

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