塩化ビニル樹脂(PVC)の輸出環境は良好な状況が継続しそうだ。短期的には、定修などによる需給タイト化で米国の輸出余力が低下している。また、昨年7月にインドの輸入関税が見直されたが、来年4月からは日本品への課税が撤廃となるためコスト競争力が一段と高まり、他国品と比較して今以上に高値で販売できる。続きは本紙で

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