《プラスチックセミナー》
『食品・消費財産業のプラスチック包材にみるサステナビリティ対応』

本セミナーは「オンライン開催」、「アーカイブ配信」がございます。

現地開催、オンライン開催、アーカイブ配信それぞれ別料金となります。お申込みもそれぞれ必要となります。

本セミナーはオンライン開催・アーカイブ配信共に終了しました

セミナー概要

本セミナーでは、グローバルの各地域における食品や消費財といったパッケージのプラスチック包材廃棄物を手掛かりに、各地域・国の法規制や政策動向、回収リサイクル業者や業界団体の存在など市場の特徴を理解し今後の日本企業に求められる対応のあり方や取り組みの可能性などを皆様と一緒に深堀して参りたいと思います。

講師

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

◆講師1: 長谷川 賢氏

東京大学工学部卒業、同工学系研究科修士修了
《専門》
 海外コンサルティング全般
 特に環境・サステナビリティ関連:脱炭素やサーキュラーエコノミーのコンサルティング・法規制調査実績を保有

 海外市場の参入戦略構築や新規事業開発、現地パートナーとのマッチングやM&Aの実行、不採算事業の再編・撤退支援等、海外進出にあたって直面する課題に関して一気通貫して支援。近年では特に環境・サステナビリティ分野において実績を多数有する。

《略歴》
  2006年3月 東京大学工学部卒業
  2008年3月 東京大学大学院工学系研究科修士修了
  その後、製造業を中心としたコンサルティングや、化学メーカーの経営企画職に従事
  2021年1月 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 入社

《活動等》
 ・日本はこうなる2022年、2023年、2024年(東洋経済新報社)
 ・循環経済や脱炭素の海外動向等をテーマにセミナー講師を実施
 ・製造業のグローバル動向・サステビリティ対応・地政学リスク対応をテーマに、ビジネス誌や新聞への寄稿や取材対応、その他媒体への産業レポート寄稿
 ・SDGs・ESG推進協議会 会員(2023年~)

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

◆講師2:富田 愛梨氏

上智大学 法学部 法律学科並びにGlobal Competency Program(Global Business)卒  
《専門》
 海外コンサルティング全般
 特に環境・サステナビリティ関連:脱炭素やサーキュラーエコノミーのコンサルティング・法規制調査実績を保有

 業種:製造業、エネルギー・電力、不動産、総合商社、ヘルスケア 等
 地域:欧州・米国・ASEAN・中国・アフリカ・中東 等
 参入戦略構築支援、新規事業開発支援、PMO、M&A実行戦略、撤退支援等の幅広い領域のプロジェクトに従事。近年では特に環境・サステナビリティ分野において実績を多数有する。

《略歴》
 2017年3月 上智大学 法学部 法律学科 並びにGlobal Competency Program(Global Business) 卒業
 2017年3月  三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 入社

《活動等》
 ・日本はこうなる2017年、2018年、2022年(東洋経済新報社)
 ・技術トレンドレポート「環境配慮型材料」vol.5(株式会社AndTech)執筆実績
(2022年)
 ・SDGs・ESG推進協議会 会員(2023年~)

受講対象者

プラスチック関連業界、特に消費財メーカー、食品メーカー、他 化学、プラスチック包材関連メーカー等にお勤めの方

サステナビリティ関連部門、研究開発部門、生産製造部門、営業部門等の方

プラスチック包材のサステナビリティ対応について、初球から中級までの方

プログラム

講義(13:30~15:30)
1. 本セミナーの主旨・狙い

現在、国際的な潮流の中でプラスチックにおける課題意識、サーキュラーエコノミーの文脈から資源循環の重要性が唱えられております。
プラスチック包材を多く排出する大手食品・消費財メーカーや関連包材メーカーにとって、各地域における法規制や政策動向、回収・リサイクル業者やイニシアティブの存在など市場の特徴を理解し、今後求められる対応や取り組み可能性を模索して参りたいと思います。


2. 各国の食品・消費財包材の市場動向

各地域で進んでいる市場動向について、包材置換(再生プラ/生分解性/紙化)~リサイクル手法(熱回収/カスケード/水平など)をご紹介。
欧州、米国、ASEAN地域等について法規制動向や、サプライチェーン関連(回収・処理業者)プレイヤーの有無などから各国のリサイクル方向性を読み解いて参ります。


3. 代表的なグローバル企業の先進事例

食品・消費財メーカーのNestle・ユニリーバなどの代表的な大手企業について、サステナビリティ目標達成に向けた先進的な対応事例やパートナーとの連携の様相などをご紹介。
 大手包材メーカーのMondi・Huhtamakiについても包材開発の様相などをご紹介


4. 日本企業に求められる対応

グローバルレベル全体の潮流及び、各国の市場特徴を捉え方向性を見定めながら、時間軸を含めて戦略に落とし込んでいく必要性。
 同時に自社単独では困難なサステナビリティ目標に対しサプライチェーン全体・企業間アライアンスの重要性が増して参ります。


Q&A(15:30~16:00)

開催要項

オンライン開催

受講料

1名につき29,700円(税込)
開催日時 2024年9月26日(木)13:30~16:00
本セミナーはライブ配信によるオンラインセミナーになります
申込締切 2024年9月20日(金)17:00
受講要件 既存の「インターネットブラウザ」の利用が可能であること、もしくはビデオ会議ツール「Zoom」アプリ(無料)のインストールが可能な方

セミナー受講に当たっての注意事項とよくあるご質問を必ずお読みいただき、ご了承の上お申込みください。

オンラインセミナーの申込は終了しました

アーカイブ配信

受講料

1名につき29,700円(税込)
開催日時 2024年10月2日(水)~10月9日(水)17:00
期間中は何度でも視聴可能です
申込締切 2024年9月27日(金)17:00

セミナー受講に当たっての注意事項とよくあるご質問を必ずお読みいただき、ご了承の上お申込みください。

アーカイブ配信の申込は終了しました

セミナーに関するお問合せ

化学工業日報社 営業部
〒103-8485 東京都中央区日本橋浜町3-16-8
お問い合わせはこちら

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