本セミナーは「オンライン開催」、「アーカイブ配信」がございます。
現地開催、オンライン開催、アーカイブ配信それぞれ別料金となります。お申込みもそれぞれ必要となります。
本セミナーの現地開催は終了しました。アーカイブ配信は10月17日までお申込みいただけます。
株式会社旭リサーチセンター シニアリサーチャー
府川 伊三郎氏
講師経歴
東京大学大学院理学系研究科化学専門課程 修士課程修了、博士(工学):東工大
旭化成株式会社(旧:旭化成工業株式会社)入社
同 水島技術研究所(現化学・プロセス研究所)所長
同 取締役MMA事業部長
同 取締役中央技術研究所長 兼 富士支社長
同 顧問
福井工業大学経営情報学科教授
2013年より 株式会社旭リサーチセンター シニアリサーチャー
講義(13:30~15:30)
1. EUプラスチック戦略と発効済みのプラスチック法規制の概要
2. 正式決定(発効)予定のEUの新規プラスチック法規制の詳細
(1) EUの容器包装(廃棄物)に関する規則(合意案発表:2024年3月15日)。
容器包装の懸念物質と最低の再生材含有割合、Recyclable plastics、Re-use、過剰包装禁止、ボトルの90%回収義務、特定形態のシングルユースプラスチックの禁止など。EU加盟国の義務と企業(製造、販売、輸入)の義務。各規則の施行時期など。
(2) EUのCRのための燃料除外マスバランス方式の立法化(法案ドラフト発表:2024年2月)
(3) EUのELVに基づく自動車用プラスチックの再生材含有割合30%規制(規制案発表:2023年7月13日)
3.EUの規制が世界標準になった時の日本の対応
(1)2030年の日本のプラスチックリサイクルの姿―必要となるCRの処理能力
(2)日本企業の対応―プラスチックの再生材含有量規制、リユース規制の対応など
4. プラスチックの持続性を実現するケミカルリサイクル(CR)、メカニカルリサイクル(MR)、バイオマスプラスチックとそれらの比較。
(1) CR:CRの種類と強みと弱み。主流のCR(クローズドループCR)。熱分解法CRの技術と課題。世界のCR工場の処理能力(稼働中のものと建設予定)。
(2) MR:日本進んでいるPETのMRと、欧州が進んでいるポリオレフィンのMR。
(3) バイオマスプラスチック:バイオエタノールを原料とする第一世代ドロップインプロダクトとバイオナフサを原料とする第二世代ドロップインプロダクト。
Q&A(15:30~16:00)
受講料 |
1名につき29,700円(税込) |
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開催日時 | 2024年10月16日(水)13:30~16:00 本セミナーはライブ配信によるオンラインセミナーになります |
申込締切 | 2024年10月11日(金)17:00 |
受講要件 | 既存の「インターネットブラウザ」の利用が可能であること、もしくはビデオ会議ツール「Zoom」アプリ(無料)のインストールが可能な方 |
セミナー受講に当たっての注意事項とよくあるご質問を必ずお読みいただき、ご了承の上お申込みください。
本セミナーのオンライン開催は終了いたしました
受講料 |
1名につき29,700円(税込) |
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開催日時 | 2024年10月22日(火)10:00~10月29日(火)17:00 期間中は何度でも視聴可能です |
申込締切 | 2024年10月17日(木)17:00 |
セミナー受講に当たっての注意事項とよくあるご質問を必ずお読みいただき、ご了承の上お申込みください。
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