本セミナーは「ライブ配信」、「アーカイブ配信」がございます。
ライブ配信、アーカイブ配信それぞれ別料金となります。お申込みもそれぞれ必要となります。
PFASは「永遠の化学物質」と呼ばれ、生態系への影響や健康被害が言及されています。欧州のECHA(欧州化学機関)は1万以上あるPFASの全てを対象にした規制の制定を議論していますが、一方でPFASの中でも危険度には濃淡があります。既に廃絶されているPFOS、PFOA、環境リスクが顕在化しつつあるPFCAsがある一方、比較的安定性が高く健康被害リスクも低いポリマー系など、様々な分類があります。そんな中、比較的安定性の高いポリマー系においても、エンジニアリングチェーン全体の中では環境リスクが存在しています。その対応への投資の必要性や風評被害から一部メーカーが撤退する動きも見せており、サプライチェーンリスクを事業シナリオに盛り込む対応が業界毎に求められています。本セミナーではPFAS規制の全体像と動向を振り返りつつ、消費財や食品などのより消費者に近い業界から、自動車・半導体などの先進的な取り組みが盛んな業界へのインパクトと先進事例、業界別の論点/PFAS戦略をご紹介します。
アクセンチュア株式会社 ビジネス コンサルティング本部
ストラテジーグループ プリンシパル・ディレクター
高松 泰司 氏
医療機器メーカーにて研究開発に携わった後、通信・メディア・ハイテク産業を中心とした戦略コンサルティングに10年以上従事。ハイテク業界での知見を活かし、近年は通信機器、医療機器、ITサービス業界の企業に対し、中期経営計画策定、組織変革・コーポレート変革支援等の全社変革支援に加え、新規事業立案、オペレーション変革等の事業レベルへの支援の経験を多数有する。
第1講(13:30-14:30)
①PFAS概要
②PFASを取り巻く規制動向(欧州REACH規則、米国TSCAなど)
③PFASに関する業界動向、及びサプライチェーンへのインパクト
④各種業界へのインパクト、及び先進事例(グローバル企業によるPFASフリーに向けた戦略及び開発等)
⑤各種業界がサプライチェーン戦略観点で取り組むべきこと
Q&A (14:30-15:00)
受講料 |
1名につき29,700円(税込み) |
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開催日時 | 2025年7月11日(金)13:30~15:00【開場13:15~】 |
申込締切 | 2025年7月8日(火)17:00 |
受講要件 | 既存の「インターネットブラウザ」の利用が可能であること、もしくはビデオ会議ツール「Zoom」アプリ(無料)のインストールが可能な方 |
セミナー受講に当たっての注意事項とよくあるご質問を必ずお読みいただき、ご了承の上お申込みください。
受講料 |
1名につき29,700円(税込み) |
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開催日時 |
2025年7月16日(水)10:00~7月23日(水)17:00 |
申込締切 | 2025年7月11日(金)17:00 |
セミナー受講に当たっての注意事項とよくあるご質問を必ずお読みいただき、ご了承の上お申込みください。
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