R&D戦略部門のマネージャーにとって、全社の技術を棚卸しし融合させて独自技術を考案・テーマを立ち上げ関係部署に提案することは大きな使命です。しかし、その手法である「技術の棚卸し」はその手間や見通しにくさから有効には実践されていません。
本セミナーでは、①セミオートマチックな技術棚卸しによりわずか2週間で全社技術を整理・可視化するプロセスと、②その後の生成AI支援による技術融合・独自技術創出の具体的な実務をデモンストレーションを交えてご紹介します。これにより従来法のネックだった手間の問題から解放されます。
加えて、本セミナーの特徴はその“先”にあります。創出された技術を実際にどの事業部門へ、どのような切り口で提案し、どう連携を促進するか。各部門が自発的に検討を始め、技術融合がテーマとして立ち上がるまでの「動かすプロセス」を、実例を交えてお伝えします。これにより、従来法のネックだった効果の見通しにくさを解消できます。
可視化だけで終わらず、提案・協働・テーマ化までを短期間に実現するための現実的かつ再現可能なステップを、ご体験ください。きっと、貴社社内での実行可能性について判断できるはずです。
株式会社如水
代表 弁理士 中村 大介 氏
1. 着任の現実と向き合う:なぜ技術の棚卸しが必要なのか?
2. 技術戦略と技術融合の本質を掴む
3. 技術を“見える化”し、“組み合わせる”ための方法論
4.課題解決の提案の実務
5. テーマが立ち上がるまでの、社内“共創”の進め方
6. まとめとアクションの提案
受講料 |
1名につき29,700円(税込み) |
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開催日時 | 2025年8月27日(水)14:00~17:00【開場13:45~】 |
申込締切 | 2025年8月22日(金)17:00 |
受講要件 | 既存の「インターネットブラウザ」の利用が可能であること、もしくはビデオ会議ツール「Zoom」アプリ(無料)のインストールが可能な方 |
セミナー受講に当たっての注意事項とよくあるご質問を必ずお読みいただき、ご了承の上お申込みください。
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