
本セミナーは、「ライブ配信」、「アーカイブ配信」がございます。
ライブ配信、アーカイブ配信それぞれ別料金となります。お申込みもそれぞれ必要となります。
国内外で強化される繊維製品中の有害化学物質規制や、アパレル業界に求められるグローバル認証の背景を解説します。環境改善を目指すZDHCプログラムやMRSL、PFASの段階的廃止ガイダンスなど最新動向を網羅しています。持続可能なサプライチェーン構築に向けた必須知識を習得できるセミナーに、ぜひご参加ください。
技術コンサル サポサス
代表 兒玉哲夫 氏
■主経歴等
1983年 東洋紡株式会社に入社。分析部門で製品開発やその分析評価と共に社内外の環境分析や作業環境測定等を実施。現在の琵琶湖環境科学研究所と琵琶湖の環境調査を約10年実施し、環境修復も対応。事業所内の危険物、毒劇物、有機溶剤、特化物等の管理システムの構築、環境安全部門では環境マネジメントシステム(ISO14001)、品質マネジメントシステム(ISO9001)、労働安全衛生の教育や取りまとめ、社内・工場・グループの監査も実施。また、REACH等の化学物質管理システムの構築とグループの管理体制づくりを推進した。
2010年 東洋紡を退職後、主に繊維製品を検査する(一財)ボーケン品質評価機構に入社。分析部門で食品衛生法の検査を立上げ、建材や家具等のVOC(シックハウス)分析や様々な分析評価をする中、製品中の有害物質の分析、CSR(企業の社会的責任)監査やコンサルテーションを実施。2020年、アパレル・履物・繊維産業におけるサプライチェーンの持続可能性の向上に取組む団体SAC(現在のCascale)の加入を推進した。
2020年 ボーケンを退社し、翌年、技術コンサル「サポサス」を設立し、ISO9001,ISO14001,ISO45001の審査員、化学物質管理等のコンサルテーションやセミナー講師をしている。
■資格
環境計量士 公害防止管理者 作業環境測定士 化学物質管理士補🄬 繊維製品品質管理士(TES) 滋賀県産業支援プラザ専門家 ISO9001, ISO14001, ISO45001審査員
●講義(13:30~16:30)*適宜、休憩を挟みます
1.国内外の繊維製品中の有害化学物質規制
(1) 日本 (2) EU (3) 業界規制(AFIRM)
2.繊維・アパレル産業でグローバル認証が求められる理由
(1) アパレル業界を取り巻く外部課題
(2) EU・フランス・日本の繊維製品サステナビリティの主な取り組み
(3) アパレル業界におけるグローバル認証・基準・ツール等の創設
(4) 国内認証支援
3.Zero Discharge of Hazardous Chemicals:ZDHCとは
(1) 環境改善に向けたZDHCプログラム
(2) ZDHC MRSL ver 3.1
Perfluorinated and Polyfluorinated Chemicals (PFAS)
(3) ZDHC WasteWater Guidelines Ver 2.2
(4) 主要なグローバル認証におけるZDHC基準の採用
4.その他PFAS情報
PFAS 段階的廃止ガイダンス他
5.まとめ
●Q&A
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受講料 |
1名につき29,700円(税込み) |
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| 開催日時 | 2026年1月30日(金)13:30~16:50【開場13:15~】 |
| 申込締切 | 2026年1月27日(火)17:00 |
| 受講要件 | 既存の「インターネットブラウザ」の利用が可能であること、もしくはビデオ会議ツール「Zoom」アプリ(無料)のインストールが可能な方 |
セミナー受講に当たっての注意事項とよくあるご質問を必ずお読みいただき、ご了承の上お申込みください。
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受講料 |
1名につき29,700円(税込み) |
|---|---|
| 開催日時 |
2026年2月5日(木)10:00~2月12日(木)17:00 |
| 申込締切 | 2026年2月2日(月)17:00 |
セミナー受講に当たっての注意事項とよくあるご質問を必ずお読みいただき、ご了承の上お申込みください。
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