東京開催
『ASEANへの化粧品輸出のための
最新規制動向と主要国の実務対応(初級)』
~シンガポール・マレーシア・タイ・ベトナム・インドネシア~

本セミナーは、「現地開催」、「アーカイブ配信」がございます。

現地開催、アーカイブ配信それぞれ別料金となります。お申込みもそれぞれ必要となります。

セミナー概要

ASEANは異なる国々で構成されており、それぞれの国において人口爆発により急速に市場が拡大しています。ASEAN諸国はASEAN化粧品指令というEUの化粧品規制をベースとした共通の基準や規制を整備し、規制の統一、そして市場参入の円滑化を構築しようとしています。しかし、最終的な規制採用の決定権は各国にあります。そのため、企業は各国毎において異なる規制への準拠を徹底し、製品申請、そして輸出後における管理を行うことが必要です。

講師

株式会社ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン
シニアコンサルタント
清水こゆき 氏

■略歴
化粧品・健康食品を中心に、アセアン諸国・台湾・中東・インドやEUにおける行政申請のコンサルタント。
各国の化粧品・健康食品をはじめとする規制調査にも注力している。

■主経歴等
アセアン諸国・台湾・中東・インドやEUの化粧品、化粧品・食品関連の行政申請コンサルタントとして、日本企業が新製品を市場に導入する際の申請プロセスをスムーズかつ効率的に進める支援を提供している。各国の明文化されていない規制制度に対して、正確な情報の収集を目的にASEAN諸国各国の規制当局と随時協議を行っている。
昨年は、タイ、インドネシア、フィリピンそして台湾の申請当局と直接・またはオンライン面談を行い、現地でしか知り得ない当局の要求を具体的に把握し、最新情報を収集し日本企業に情報提供をしている。また、セミナー講師として、多くの企業に専門知識を提供する一方、目まぐるしく変わる国際的な規制変動に適応するためのアドバイスを提供している。

■専門および得意な分野・研究
・アセアン諸国・台湾・中東・インドやEUにおける化粧品、食品等の行政申請制度
・中国における化粧品の行政申請制度

受講対象者

ASEAN各国への化粧品輸出が初めての方、輸出国は未定だが大枠の制度を理解されたい方

ASEAN化粧品指令の内容や各国との関連性をこれから学ぶ、または、少し知見・経験はあるものの理解をより深めたい方

シンガポール・マレーシア・ベトナム・タイ・インドネシアに市場参入したい方

プログラム

●講義(13:30~16:40) 適宜休憩を設けます。

 ・ASEAN化粧品指令(ACD)の概要と各国に対する影響に関する理解
 ・ASEAN主要各国の地域別に異なる規制の特色や規制強化の動向
 (主要各国:シンガポール・マレーシア・ベトナム・タイ・インドネシア)
 ・製品情報ファイル(PIF)の重要性、そしてPIFの役割、要件等
 ・成分の毒性データにおける要件と、化粧品の安全性評価

●Q&A(16:40~17:00)

開催要項

現地開催

受講料

1名につき29,700円(税込み)
開催日時 2026年1月28日(水)13:30~17:00
申込締切 開催当日
定員 20名(先着順)
お持物 申込受付メールをプリントアウトして会場受付にご提出ください。PC・スマホでの画面提示や名刺を1枚ご提出いただく形でも受付可能です。
会場 化学工業日報社 5階 大会議室
(東京都中央区日本橋浜町3-16-8)

会場アクセス

東京都中央区日本橋浜町3-16-8

アーカイブ配信

受講料

1名につき29,700円(税込み)
開催日時

2026年2月3日(火)10:00~2月10日(火)17:00
期間中は何度でも視聴可能です

申込締切 2026年1月29日(木) 12:00

セミナー受講に当たっての注意事項とよくあるご質問を必ずお読みいただき、ご了承の上お申込みください。

セミナーに関するお問合せ

化学工業日報社 営業部
〒103-8485 東京都中央区日本橋浜町3-16-8
お問い合わせはこちら

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