ライブ配信《海外法規制セミナー》輸出を進める際の海外化粧品規制対策2026 アップデート

本セミナーは、「ライブ配信」、「アーカイブ配信」がございます。

ライブ配信、アーカイブ配信それぞれ別料金となります。お申込みもそれぞれ必要となります。

セミナー概要

化粧品の海外展開を検討するにあたって、各国の規制が国ごとに異なることへの対応が課題となります。 世界の化粧品業界では、化粧品規制のハーモ二ゼーションを進める組織(ICCR化粧品規制協力国際会議)が活動を広げています。 安全基準の作成やリスク原料の安全性評価など世界各国の基準となる、規制情報の提供を進めています。 またICCRをリードするEUはリスク原料の制限を強化するなど、各国のネガティブ・ポジティブリストの改訂に影響を与えています。

今回のセミナーでは、先ず各国の化粧品規制監督サイト(URL)検索手順をお示しし、各サイトの見方および最新規制情報の収集方法を学んでいただくとともに、各国の主な重要項目と最新内容を解説します。またICCRの活動を検証し、今後予想される規制改訂情報の早期把握方法をガイダンスします。 次に、各国の化粧品届け出(Notification)制度での届け出情報と原料リスト(ネガティブ・ポジティブ)についての参照サイトをお示しし、各国の原料リストの検証を通じ、注意ポイントや今後の改訂動向をガイダンスします。 最後に各国の届け出書類とPIF作成準備へのガイダンスを提供できればと思います。 その他、規制動向の把握のために知っておいて役立つ情報やサイトについても紹介します。

講師

K2ラーニング
代表 久保田 克彦 氏

受講対象者

■ 化粧品登録・届け出業務の担当者(品質管理担当者や薬事業務担当者:日本及び海外の化粧品申請書類の作成)

■ 化粧品処方設計者:原料の選択から処方設計の担当者

■ 他
  ► 輸出先の代理店・販売店との交渉担当者

  ► 化粧品ブランド・マーケティング担当者:(世界ブランドのコンセプト要件)

受講後期待できること
・国際的な化粧品規制のハーモニゼーション推移と各国の規制枠組みがわかる

・国の規制監督機関サイトから最新の規制内容を知る手順がわかる

・各国規制に合致した化粧品処方の基準がわかる(原料・処方のデータベースのモデル)

・各国化粧品届け出書類の作成準備ができる(PIFなど)

・他

 ・化粧品ブランドマネジメントやマーケティング戦略の検討時に、情報提供できる
    ・関係者(海外代理店、OEM供給先、原料メーカーなど)と規制に関連した、コミュニケーションを改善できる
 ・実務現場での検証プロセス(輸出可能性や課題のチェック)

 ・化粧品の海外輸出をスムーズに進めるための準備

  1.規制を知る
  2.化粧品のフォーミュレーションを検証する*(原料と処方チェック)
  3.配合原料の情報(SDSなど)を確認する*
  4.パッケージ・ラベルを検証する
  5.届け出書類(ドラフト)を作成してみる
   *2. 3.: 原料メーカー、OEMメーカーとの契約を確認する

プログラム

講義時間は、13:00~17:00となります。適宜休憩をお取りします。

*各国化粧品の申請・登録 (届け出情報)のガイダンス

1.化粧品規制の国際的な協調(ハーモニゼーション)の推移とリーダーシップ(EU)を知ることの意味
    1-1.ICCR (International Cooperation of Cosmetic Regulation):化粧品規制協力国際会議
    1-2.Meetings 優先課題を知り将来の規制基準と方向性を解説
2.世界各地域の規制:各国の化粧品規制監督サイトから各規制の構成と重要項目を解説

   2-1.EU: 世界の化粧品規制協調をリードするEUの化粧品規制をフォローすることの重要性
   ■EC European Commission (欧州委員会) / Cosmetics 規則Regulation (EC) No 1223/2009
  ► 化粧品原料リスト:CosIng (Cosmetic Ingredients database): Annex II, III, IV, V, VI
  ► リスク原料プロダクトグループの規制:Nanomaterials, Fragrance allergens, CMR
  ► SCCS (Scientific Committee on Consumer Safety): 安全性評価組織による安全性レポート
  ► 届け出手順:Cosmetic products notification portal (CPNP) 

    2-2.ASEAN: EU規制を忠実にならったASEANとしての共通規制(ACD)
 ■ACD (ASEAN Cosmetic Directive): としてASEAN10か国で承認され、2008年1月に発効
  ► 規制のガイドライン: Appendix: Labelling, PIF, GMP, Contamination guidelinesなど
  ► 原料の規制リスト: Annexes II, III, IV, VI, VII 
  ► 各国の監督規制サイト:シンガポール、マレーシア、タイ

 2-3.中国: 2021年に刷新された独自の規制体系(CSAR 2021)と頻繁な改訂内容
 ■中国 国家薬品監督管理局 NMPA (National Medical Products Administration)
  ► 化粧品監督管理条例 (CSAR) Cosmetic Supervision and Administration Regulation)
         ► 化粧品の安全性技術規範2021・使用済み化粧品原料目録2021(既存原料リストと新規原料の登録)
         ► 化粧品の適正製造基準(化粧品GMP)
  ► 届け出手順:オンラインプラットフォーム (2021)

 2-4.台湾:日本の規制の影響を受けながらも国際化する動向を解説
 ■台湾 衛生福利部食品薬物管理署Taiwan Food and Drug Administration
  ► 化粧品衛生安全管理法 / 施行規則
  ► 化粧品製品情報ファイル(PIF)・化粧品適正製造基準(cGMP)・化粧品制限成分リスト

 ■届け出手順:化粧品登録プラットフォーム

 2-5.韓国:日本の規制の影響を受けながらも国際化する動向を解説
 ■韓国 食品医薬品安全省Korea Ministry of Food and Drug Safety
  ►化粧品法 / 化粧品法施行令 /  化粧品法施行規則 (告示)
  ►化粧品の安全基準の改訂:禁止原料・制限成分リスト・化粧品の製造及び品質管理の基準(cGMP)

 ■届け出手順:化粧品の電子請願窓口

 2-6.他国の規制監督サイトを検索:インド・ブラジル

3.化粧品届け出(Notification)制度での主な届け出書類・データを解説

 3-1.PIF (Product Information File) 化粧品製品情報ファイル
 ■EU: Regulation (EC) No 1223/2009  Chapter III  Article 11  (他国のベンチマーク)
 ■ASEAN:ACD (ASEAN Cosmetic Directive)  Appendix  (EU規制に順ずる構成と内容)
 ■その他:中国、台湾など

 3-2.パッケージとラベルに関する規制を解説
 ■EU:Regulation (EC) No 1223/2009  Chapter VI Article 19  Labelling
 ■US FDA: Fair Packaging and Labeling Act (FPLA)、Cosmetic Labeling Guide
4.安全性が危惧されている原料に対する規制の動向(EU、US FDA、REACH規制)

 ●PFAS
 ●アレルギーリスクのある原料 (香料、Hair Dyes)
 ●ナノマテリアル(Nanomaterial)
 ●マイクロプラスチック (Microplastic / Microbeads)

 5.その他関連する重要規制を解説

 ●USA: EUともに影響力を持つFDAの化粧品規制と改正動向(MoCRA)に注目
  ■FDA U.S. Food and Drug Administration / 化粧品法Titel 21: Food And Drugs / Chapter 9:
   ► 化粧品法の改正:MoCRA (Modernization of Cosmetics Regulation Act of 2022)
   ► 化粧品原料の安全性評価:CIR (Cosmetic Ingredients Review) 安全性レポート、制限リスト
  ■届け出手順:VCRP (Voluntary Cosmetic Registration Program) の改訂

 ● IFRA (The International Fragrance Association):国際的香料業界の組織(世界24か国からメンバー参加)
  ■IFRA Standards: 最新の規制基準・香料原料の制限リスト
 ●REACH 規則(化学物質)とEU化粧品規制(化粧品原料)の関連
  ■ECHA (European Chemical Agency: 欧州化学機関):化学物質の安全管理(REACH規則やCLP規則)

6.影響力のある化粧品業界:役に立つ情報を解説
 ●USA (The Personal Care Products Council: PCPC):INCIネームの登録組織
 ●EU (Cosmetics Europe: The Personal Care Association):化粧品規制ガイドライン文献

ライブ配信

受講料

1名につき29,700円(税込み)
開催日時

2026年10月23日(金)13:30~17:00【開場13:15~】

申込締切 2026年10月20日(火)17:00
受講要件 既存の「インターネットブラウザ」の利用が可能であること、もしくはビデオ会議ツール「Zoom」アプリ(無料)のインストールが可能な方

セミナー受講に当たっての注意事項とよくあるご質問を必ずお読みいただき、ご了承の上お申込みください。

アーカイブ配信

受講料

1名につき29,700円(税込み)
開催日時

2026年11月4日(水)10:00~11月11日(水)17:00
期間中は何度でも視聴可能です

申込締切 10月29日(木) 17:00

セミナー受講に当たっての注意事項とよくあるご質問を必ずお読みいただき、ご了承の上お申込みください。

セミナーに関するお問合せ

化学工業日報社 営業部
〒103-8485 東京都中央区日本橋浜町3-16-8
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