【バンコク=松井遥心】タイの再生可能エネルギー企業エナジー・アブソリュート(EA)の電気自動車(EV)事業が、非乗用車分野へ力点を移し始めた。地元紙が先月、同社が進めてきたワンボックスカータイプのEV「マインSPA1」の開発をEVトラックに変更したと報道。直後の決算会見でワス・グロムグリャン上級副社長は「今年の第4四半期ごろに上市できるだろう」と明かした。先行する電動バスでは、首都バンコクの路線バス向けに1000台超を納車する予定。車載電池工場の拡張工事も年内に完了する見通しだ。続きは本紙で
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