ラクオリア創薬は米ファイザーの日本の創薬研究所が独立し2008年に発足した。創薬ベンチャー界に鳴り物入りで誕生した同社だが、20年度まで営業赤字と低空飛行が続き、最近は筆頭株主が経営陣変更を求める株主提案を公表し、会社運営は揺れた。一方、21年度は営業黒字を実現し、ようやく成長の果実に手が届く。13年の苦節を経た老舗ベンチャーは持続的成長を遂げられるか。続きは本紙で

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