信越化学、マイクロＬＥＤディスプレイ標準化狙う、材料・装置いち早く一貫提案

　信越化学工業は、次世代フラットパネルディスプレイとして注目されるマイクロＬＥＤディスプレイで、製造工程の一部向けに開発した技術の標準化を狙う。このほど発表した移送プロセス材料の拡充と装置の事業化は、生産性の向上が見込める新規製造プロセスを、材料と装置の一貫で提案する同社グループ連携の取り組み。量産技術が確立されていない同分野に対し、先駆けて採用されれば、市場の立ち上がりとともに標準技術として、拡大展望が開ける。続きは本紙で

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