古河電工グループの古河産業(東京都港区)は、世界に「ない」ものを創造することを企業理念に、研究開発を展開する日本抗菌総合研究所(奈良県)とコンパウンド加工のアルバファインテック(茨城県)との3社で、揮発性有機化合物(VOC)と揮発性硫黄化合物(VSC)を同時に低減できるマスターバッチ(MB)を開発した。フィルム・シート、容器などから溶出する有害物質や臭気を低減することができる。同機能を持った粉体・水溶液製品の拡充と合わせ、VOC低減の取り組みが加速する自動車内装材用途を開拓する。続きは本紙で

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