富士フイルムが最先端半導体プロセス向けのEUV(極紫外線)フォトレジストに力を入れている。約45億円を投資し、EUVプロセスに対応した最先端の評価装置を静岡工場に導入。10月から稼働に入る。サンプル評価はポジ型、ネガ型の両レジストで進めており、順調にいけば年内にも両方の採用が決まる見通し。ポジ型で競合をキャッチアップし、得意のネガ型も業界初の量産につなげる。まずは万全の評価体制を構築し、採用・量産へ弾みをつけていく。続きは本紙で

FFEMの静岡工場内にEUV対応の評価装置を導入

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