各種化学品の受託合成などを手がける高千穂産業(大阪府豊中市、荒木康秀社長)は、ウェブ立ち会いシステムの提供に乗り出す。試作現場にカメラを設置し、顧客はパソコンといった機器の画面を見ながら高千穂産業の作業担当者とやりとりし、反応状態などを確認できる。ユーザーは高千穂産業の本社工場を訪れる必要がなくなり、業務効率を高められる。2021年に入ってから試験運用を始める予定。既存顧客に利用を働きかけるとともに、新規顧客の獲得も目指す。続きは本紙で

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