経済産業省は、二酸化炭素(CO2)を食べて、たんぱく質や化学品など有用物質を生み出す「水素細菌」の社会実装に乗り出す。2050年のカーボンニュートラル(CN)実現には、CO2を単純に減らすだけでなく、排出されたCO2を資源に置き換える革新的技術が必須となる。バイオ技術を使った水素細菌もその一つで、経産省は日本発の技術シーズの実用化を支援する方針。グリーンイノベーション(GI)基金の活用などさまざまな施策を検討する。続きは本紙で

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