シリコンウエハー大手のSUMCOは、次期増設の検討に着手した。2024年に日本と台湾で新工場を稼働させるが、旺盛な半導体需要が続くことを想定し、早めに準備を進める。足元のように高水準で需要が続けば、2つの新工場は26~27年にフルキャパになる見込み。そのため27年以降の需要についてユーザーと会話を始めており、各種詳細を今後詰める。同社は最先端のロジック向けシリコンウエハーでトップシェアを握っており、微細化が進む半導体のサプライチェーンで重要な役割を担う。続きは本紙で

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