保土谷化学工業はPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)診断キット用材料を国内展開する。韓国子会社SFCが有機EL(エレクトロルミネッセンス)向け発光材の技術を応用して開発したもの。韓国では複数の検査薬メーカーの新型コロナウイルス診断用キットに採用されている。同キット用材料は新型コロナだけでなく、さまざまなウイルス感染症にも対応できるように開発を進めている。今後、韓国だけでなく日本の検査薬メーカーに紹介し、採用につなげていくことで事業拡大を目指す。続きは本紙で
伊藤忠系CRO、総合力生かし米国市場に攻勢
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