2/20ライブ配信《化学物質管理セミナー》
『欧州・米国等の各国及び日本におけるPFAS規制の最新動向と今後の対応』～欧州PFAS制限案パブリックコンサルテーションの結果も含めて～
〔主催〕化学工業日報社
有機フッ素化合物（PFAS）はその優れた特性から様々な用途に用いられている一方で、近年、人や環境への有害性がクローズアップされ、欧米を中心に規制強化の動きが急速に進んでいます。特にEUでは昨年PFASの包括的な規制が提案され、現在、規制案に対するパブリックコンサルテーションの結果を踏まえた検討が行われています。本講座では、豊富な資料を用い、欧米を中心としたPFAS規制動向について、規制の根拠となった有害性等の評価内容も含めてわかりやすく解説します。
※当日のセミナーの様子は録画させていただきます。
本セミナーの収録動画を配信するアーカイブ配信セミナーを実施するためです。
【講師】一般財団法人化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所 田辺愛子氏
講演要旨
第１講（11:00～12:00）
1. 主な有機フッ素化合物 (PFAS) の基本情報
2. 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約 (POPs条約)
2.1 POPs条約の概要
2.2 POPs条約におけるPFASの動向
休憩（12:00～13:00）
第２講（13:00～16:00）
3. 欧州POPs規則と欧州REACH規則におけるPFASの評価・規制動向
3.1 関連法規制の概要
3.2 欧州における各種PFASの規制概要
3.3 欧州POPs規則による規制
3.4 欧州REACH規則による規制
3.5 5ヵ国によるPFAS制限提案
4. 欧州における持続可能な化学物質戦略
4.1 持続可能な化学物質戦略
4.2 PFAS規制のための必須用途概念の導入
4.3 PMT/vPvMのクライテリア導入に向けた動き
5. 米国におけるPFASの規制等
5.1 関連法規制の概要
5.2 PFAS戦略ロードマップ
5.3 各州におけるPFAS規制状況
6. 日本におけるPFASの規制動向
6.1 化審法による規制
6.2 製造・輸入等の規制
6.3 環境中の監視等
6.4 その他の国内の対応
7. PFASの代替
7.1 代替手段の検討
7.2 代替手段に関する一般情報
8. まとめ
Ｑ＆Ａ（16:00〜16:30）
開催要項
【受講料】１名につき３８，５００円（税込み）
【開催日時】２０２４年２月２０日（火）１１：００～１６：３０（入室１０：４５～）
本セミナーはライブ配信によるオンラインセミナーになります
【申込締切】２０２４年２月１６日（金）１７：００
【受講要件】既存の「インターネットブラウザ」（インターネットエクスプローラー（ＩＥ）を除く）の利用が可能であること、もしくはビデオ会議ツール「Zoom」アプリ（無料）のインストールが可能な方
申し込みは終了しました
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【本セミナーのお問い合わせ先】
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