【終了】 ライブ配信《海外化学品規制セミナー》
『中国食品接触材法規制の最新動向および対応ポイント』

※本セミナーは終了しております。※

『中国食品接触材法規制の最新動向および対応ポイント』

〔主催〕化学工業日報社

　2023年は、中国における食品接触材料規制の発展にとって非常に重要な年となりました。国家衛生委員会は、公式発表されたインク製品標準を含む多くの食品接触材の製品標準を公布したほか、プラスチック、ゴム、金属、複合材料に関する標準の重要な改訂を実施しました。さらに、「食品接触材の通用安全要求」と「コーティング標準」についての最新のパブリックコメントも発表されました。これらの新規国家標準の導入により、食品接触材に関する国家標準制度のさらなる改善が見込まれます。皆様に詳細をご説明いたします。
　中国では近年、持続可能な発展を重視しており、公布された「プラスチック制限令」に関する新たな法規制では、使い捨てプラスチックの使用が制限され、分解性材料の使用を促進させる内容となっております。こちらも併せて解説いたします。
　また、監督管理の面においては、昨今導入した「食品関連製品品質安全監督管理暫定弁法」の主な内容についても説明いたします。
　上記の関連法規制の変化に対応するために参考となる輸入プロセス、サプライチェーン責任、適合性宣言書、最終製品試験、新規食品接触物質登録、2023年抜取検査の不適合状況などの内容につきましても詳しく解説いたします。

［講師］REACH24H Consulting Group　日本事業部
　　高級法規制コンサルタント　袁 嘉敏 氏

受付を終了しました。

※当日のセミナーの様子は録画させていただきます。
　本セミナーの収録動画を配信するアーカイブ配信セミナー（別料金）を実施するためです。

講演要旨

第１講（13:30～14:20）
『中国食品接触材法規制の最新動向』
中国食品接触材法規制（FCM）の体系及び改正状況／　「プラスチック制限令」での食品接触用分解性材料と再生材料の見通し

第２講（14:30～15:00）
『Food Contact Materials（FCM）企業の対応ポイント』
輸入プロセス及び要件／　FCM企業の対応義務／　食品関連製品品質安全監督管理暫定弁法／　2023年食品関連製品の抜き取り検査の不適合状況分析

Q＆A（15：15～15：45）

開催要項

【受講料】１名につき２９，７００円（税込み）
【開催日時】２０２４年２月２９日（木）１３：３０～１５：４５ 【入室１３：１５～】
　本セミナーはライブ配信によるオンラインセミナーになります
【申込締切】２０２４年２月２６日（月）１７：００
【受講要件】 既存の「インターネットブラウザ」（インターネットエクスプローラー（ＩＥ）を除く）の利用が可能であること、もしくはビデオ会議ツール「Zoom」アプリ（無料）のインストールが可能な方

受付を終了しました。